ラグビーのルール
ラグビーしよう!神戸市内のラグビースクール・クラブ紹介
ラグビー部紹介

神戸市立工業高等専門学校


IMG_0331神戸市西区学園東町にある神戸市立工業高等専門学校(以下:神戸高専)は、1963年に設置された公立の高等専門学校(5年制)。
ラグビー部は全国高等専門学校ラグビーフットボール大会でも常に強豪校として活躍し、過去に9度の優勝を誇っている。
全国高等専門学校ラグビーフットボール大会は、近年「神戸」で連続開催されており、全国の高等専門学校ラグビー部は、常に「神戸」を目指している。ここでも神戸とラグビーは繋がっている。

神戸高専ラグビー部の練習は週5日制、練習時間は2時間と決めている。

 

 

 

小森田敏教授

小森田敏教授

―この理由を顧問の小森田敏(こもりたさとし)教授に伺った―

「課題とリポート作成に充てる時間が欲しいとの希望が学生からあり決めました。これくらいの時間がないとこなせない程、勉強も忙しい。しかし、この方が練習に集中できていいんです。」
理系の専門学校として「文武両道」を掲げるラグビー部は、苦労も逆手に取り、ラグビーに打ち込んでいる。

―小森田敏教授に2019年にワールドカップが神戸にやってくる事についても伺った―

「ラグビーをする子供達が減っている。神戸で世界最高峰の試合が見られる事で、ラグビーが注目され、プレイする子供達が増える事に繋がればいいですね。楽しみです。」

 

 

 
【使用】IMG_0344神戸高専ラグビー部の愛称は「WildBoars:ワイルドボア(いのしし)」 今後も「文武両道」で猪突猛進する神戸高専ラグビー部と、神戸で開催される全国高等専門学校ラグビー大会をぜひ応援したい。

兵庫県立神戸甲北高等学校

 

 

【使用】IMG_0499神戸市北区大脇台にある神戸甲北高校には女子ラグビー部があり、リオデジャネイロオリンピックから正式種目となったセブンズと呼ばれる7人制ラグビーを行っている。

 

 

 

 

財田幸治先生

財田幸治先生

―全国でも珍しい女子ラグビー部を2010年に創部した財田幸治(たからだこうじ)先生に伺った―

「ラグビーは何より危険でキツいというイメージがあります。
しかし7人制は違います。7人制は15人制と同じグラウンドで行うので、人と人との間が広くぶつかり合う事は少ないんです。
それより走り回ってパスをする、まるで鬼ごっこのようなスポーツなんです。これなら女子でもできます。
男子は一つのプレーを最後までやりきってしまいますが、女子はその点、余力を残しながらプレーするのでバテにくい。

大きなグラウンドを走りまわる7人制のセブンズは女子には向いています。」

 

 

 

IMG_03952015年「全国高校選抜女子セブンズラグビーフットボール大会」でベスト4にも入り確実に実績を残している。OGには日本代表(サクラセブンズ)を目指す選手も出てきている。 2020年の東京オリンピックには神戸から女子ラグビー日本代表が世界を相手に活躍する姿が見られる事を大いに期待したい。
神戸甲北高等学校女子ラグビー部の愛称は「WildHeracules:ワイルドヘラクレス」。
パスを回しながらグラウンドを駆け抜ける選手たちに、ギリシャ神話の英雄がたのもしく重なる。
今後の神戸甲北高等学校女子ラグビー部の活躍に目が離せない。

 

兵庫県立神戸高等学校


IMG_0016神戸市灘区城の下通にある神戸高校は、明治28年からの校史を誇る公立の名門校。
ラグビー部の歴史も古く昭和元年まで遡る。
ダークブルー(濃紺)のジャージは神戸のラグビーの歴史を彩り、懐かしく感じる人も多いだろう。
過去には全国高等学校ラグビーフットボール大会に兵庫代表として9回出場しており古豪の名にふさわしい。
近年は私立強豪校の壁が厚く、予選敗退が続いているが、伝統の言葉である「闘魂」を胸に日々の練習に励み、花園出場を目指している。

 

 

 

 

 

【使用】IMG_0021―OBでキャプテンを務めた弘津陽介(ひろつようすけ)さんに伺った―

「神戸高校は学業も忙しく、グラウンドなどの施設面でも恵まれているとは言い難いのですが、ラグビー部には伝統的なラグビー部愛があります。自分もその伝統を引き継ぎ、後輩の練習を見にきています。後輩にはぜひ花園を目指して頑張ってほしい。」

 

 

 

 

山瀬順行先生

山瀬順行先生

―顧問の山瀬順行(やませまさゆき)先生にチームについて伺った―

「神戸高校には自主性という伝統があり、練習メニューもすべて選手が決めます。今年も花園を目指しています。」グラウンドで小さいながらも激しい練習をこなす一人の女子選手がいた。
「練習はとても楽しい。」と笑顔で話す顔は、伝統の中に神戸の多様性を感じさせる風景であった。
きびきびと動くマネージャーが、今から選手のサイズアップの為に、おにぎりを60個握るという。
復活の陰にマネージャーの力あり、伝統校の復活は間近である。

 

灘高等学校


IMG_0560神戸市東灘区魚崎北町にある私立の灘高校は、自主性と自律性を重んじる、全国でも屈指の進学校。
スポーツのイメージは薄いが、ラグビー部の創部は1948年と兵庫県下でも3番目に古い伝統校である。
ラグビー部は中高6ヵ年一貫教育システムの強みを活かし、中等部からの経験豊富な選手が揃う。
平成26年度兵庫県高等学校ラグビーフットボール新人戦兼近畿高等学校ラグビーフットボール大会兵庫予選、
平成27年度県民体育大会と2大会連続でベスト8に進出している。

 

 

 

 

 

武藤暢生先生

武藤暢生先生

―顧問の武藤暢生(むとうのぶお)先生にラグビー部について伺った。―

「自由・自律の校風から、生徒会活動と両立している生徒が多く、勉学も忙しい為、練習の参加も個人の判断に任せている。
しかし、中学から継続して練習しているアドバンテージから細かいイメージが共有できており、生徒の素晴らしい集中力で練習や試合に臨めている。」
背中に「NADA」と書かれた赤いジャージを着た選手達は、質が高く、きつい練習もテンポよくこなしていた。

 

 

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そこには勉学一辺倒ではない、ラガーマンの顔があった。
グラウンドには今春まで東大ラグビー部に在籍していたOBが後輩の練習を見に来ていた。
東大ラグビー部には灘高校出身が多くいるという。
神戸のラグビーは最難関の大学とも繋がっている。灘高校ラグビー部は、自主・自律の精神で、勉学とスポーツを楽しみながら戦績も残す、ラグビー本来のCLUBを思わせる気風があった。